勝手にコラボシリーズについて
ブログを始めた理由やインスタグラムで「勝手にコラボシリーズ」と題したイラストをほぼ毎日更新してることは以前お話させて頂きました。
ただ肝心の「勝手にコラボシリーズ」については一切説明していませんでした。
「勝手にコラボシリーズ」って何?って疑問だったと思います。
今回は「勝手にコラボシリーズ」について説明させていただきます。
よくコラボレーションって耳にするけど、細かい事は分からないって方もいると思います。
コラボレーション(collaboration)とは?
異なる立場の人や団体が協力する作業およびその成果物のことを指す言葉で、共演、合作、共同作業、共同研究と言い換えることも出来ます。
また日本語ではコラボと略されることが多いです。
今日では、商品開発から販促プロモーション、アート作品や音楽の制作にいたるまで、幅広い分野で「コラボレーション」の語が使われています。
コラボの実例:NIKE×G-DRAGON(BIGBANG)
先月発売されたK-POPの人気グループ「BIGBANG」の「G-DRAGON」が手がけるブランド「PEACEMINUSONE」と「Nike」がコラボしたアパレルアイテムが話題になったのでイメージしやすいのではないでしょうか。
「勝手にコラボシリーズ」って何?
「勝手にコラボシリーズ」とはA社とB社をコラボさせた商品を勝手にデザインしイラストにしたものです。
「勝手にコラボシリーズ」を始めた理由と誕生秘話
「勝手にコラボシリーズ」の誕生秘話
二代目ルパン三世がいなければ勝手にコラボは誕生しませんでした。
ものまねタレントで二代目ルパン三世のクリカンこと栗田貫一さんの
「もしも細川たかしさんが救急車のサイレンだったら」
「もしも桑田佳祐さんがミンミンゼミだったら」など
「もしもシリーズ」を見た時にデザインバージョンで出来ないかと思ったのがきっかけです。
デザインで「もしもシリーズ」を表現しようと自分なりに一生懸命考えたのですが、「もしもAとBがコラボしたら」しか思いつかず、結局ただのコラボ商品でした。
「勝手にコラボシリーズ」を始めた理由
インスタに初投稿してからずっと手描きのイラストを上げていました。
色付けはせず黒色のマジックで描いていましたが、極細、細、中字、太字など太さ別に5種類、メーカーが3種類とイラストのタッチによって使い分けていました。
当たり前ですが、インクが無くなるタイミングがバラバラですし、プリンターの様にインク残量が分かる訳なく、画材屋さんに週に二、三回行くこともありました。
一番最悪なのが極細のインクが無くなった時です。
細は太を兼ねますが、太は細を兼ねません。
せめてコンビニで販売されていれば買いに行けば済む話ですが、残念ながら自分が使用しているタイプは見た事がありません。
大体、気分が乗ってたりあと少しで完成って時に無くなり、作業が全く出来なくなるのでストレスとは言いませんがイライラする事はありました。
そんな事もあり以前からアナログからデジタルに移行する考えはあったのですが、中々踏ん切りがつきませんでしたが「勝手にコラボシリーズ」を思いついた時に決心しました。
「勝手にコラボシリーズ」を始めた理由はデジタルに変更したかったからです。
今回、ブログを書くにあたって、初めて「勝手にコラボシリーズ」と題して投稿した日付を調べたら驚愕しました。
「勝手にコラボシリーズ」の初投稿はいつ?
2017年です‼
まさか六年前から今日まで「勝手にコラボシリーズ」を描き続けてるとは全く思っていませんでしたが、それ以上に驚いたのがクオリティの低さです。
当時の自分が良いの出来たって判断したから上げたと思いますが…その程度の仕上がりでよくもまあって感じです。
たぶん現在上げているイラストも六年後に見たら同じ感情になるんだと思います。
少なからず六年前よりはレベルアップしている事が分かりましたのでブログを始めて良かったです。
ここが私のアナザースカイです。
記念すべき「勝手にコラボシリーズ」初作品
初めて作った作品が左側のデザインです。
勝手にコラボシリーズを始める時に、この世で一番好きな「adidas」のコラボ商品を制作したいって気持ちが強く「adidas」は確定でした。
対となるコラボ相手も、当時LDHの「HiGH&LOW」がめちゃくちゃ流行ってて自分もハマっており迷うことなく決定しました。
ドラマの中のチームロゴにadidasのロゴを入れただけの誰でも思いつくデザインで、今思うと恥ずかしい限りです。
ハマっていただけに「勝手にコラボシリーズ」の初期はLDH関係のデザインが多いです。
勝手にコラボと言う以前に雑なデザインで申し訳ないですが、当時はこれが自分のレベルだったので仕方ないですね。
今回は勝手にコラボについてお話させていただきました。
最後までお読み頂きありがとうございました!