- 伝説のガールズグループ「E-girls」とジーンズブランド「Wrangler」
- 海外の有名自動車メーカー「BMW」と「JAGUAR」
- アディダススニーカーコラボに続くロング企画に発展
- アウディ×サッカー日本代表モデル 限定車
今回は「勝手にコラボシリーズ」の冠を付けて初めてインスタに上げたブランドロゴのコラボデザインの最終回となります。
最終回と言っても、今後もふと思いついたら制作しますので一旦終了の表現が正しいかもしれません。
他のコラボアイテムに比べ数的には多くはありませんが、現在まで続く「勝手にコラボシリーズ」の第一歩であり、デジタルイラストに移行するきっかけにもなった作品でもあり、ここから全てが始まったと思うと考え深いものがあります。
今回は、そんなブランドロゴのコラボデザインから後にロング企画に発展したロゴを紹介させていただきます。
それでは一旦終了の「勝手にコラボシリーズ」ブランドロゴ編をお楽しみください。
伝説のガールズグループ「E-girls」とジーンズブランド「Wrangler」
上:「E-girls」×「adidas」
ダンス&ボーカルグループ「E-girls」と「adidas」のコラボデザインです。
「E-girls」のロゴと「i」の文字に「adidas」のロゴを組み合わせました。
2020年に活動を終了しましたが描いた当時はそんなことが起きるなんて想像もしていませんでした。
下:「Wrangler」×「adidas」
アメリカの三大ジーンズブランドの一つ「Wrangler」と「adidas」のコラボデザインです。
「Wrangler」の「W」の文字を「adidas」のロゴに変換しました。
かなり遠目で見ると「adidas」の月桂樹のロゴが「W」に見えませんか?
海外の有名自動車メーカー「BMW」と「JAGUAR」
左:「BMW」×「adidas」
「BMW」の「W」の文字を「adidas」のロゴに変換しました。
先程の「Wrangler」と同じ感覚で変換しました。
右:「JAGUAR」×「PUMA」
「JAGUAR」と「PUMA」のコラボデザインです。
シンプルに「JAGUAR」と「PUMA」のロゴを入れ替えました。
アディダススニーカーコラボに続くロング企画に発展
「Volkswagen」×「adidas」
「Volkswagen」と「adidas」のコラボデザインです。
「Wrangler」「BMW」の流れで来ると「W」の文字を「adidas」のロゴに変換するのが自然なんですが、今回はデザイン的な収まりを考えた結果、「V」を「adidas」のロゴに変換しました。
この「Volkswagen」と「adidas」のコラボデザインを制作した時点では、他のロゴと同様に単発コラボでした。
後日ブランドロゴのアイデアは全て形にしたので、データ整理を行っていた際に、急に何故かわかりませんが「Audi」と「JFA(サッカー日本代表)」がコラボした限定車が頭に浮かびました。
アウディ×サッカー日本代表モデル 限定車
「Audi × SAMURAI BLUE 11 Limited Edition」のネーミングでアウディ・ジャパンがサッカー日本代表を応援するモデルとして限定車を販売しました。
プレイヤーの11人に合わせて各車種1台合計11台の超激レアモデルでした。
日産のキャラバンも日本代表モデルを販売していて確か限定50台だった気がします。
当時、車両にアニメキャラなどをラッピングした「痛車(いたしゃ)」が流行っていたか下火になってきたかは忘れましたが、ラッピングをデザインしたら面白いかもと閃きました。
当然、一台目は「adidas」のラッピングした痛車のデザインしか考えられません。
そこでベース車両を選択する際に「Volkswagen」と「adidas」のロゴコラボが目に留まり「Volkswagen」の「Wagen Bus」に決定しました。
adidas「SUPER STAR」の時も過去に見た記事から新たな「勝手にコラボシリーズ」が誕生しました。
以前もお話したかと思いますが、メモに残すとか形にしなくても頭の中に記憶という形で保存されており、日常生活の中でもアイデアは蓄積されていることを再認識すると共にジャンルに囚われず見聞きすることの大切さを改めて感じました。
最後までお読み頂きありがとうございました!